2013-12-05 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
その通達には、各種機密書類、統計印刷物などの棄却を命じたもので、それだけでなく、その通達そのものまで棄却しろということを命じています。この通達に基づいて、軍閥、軍関係、町村役場、学校、地域で数日をかけて重要書類を焼却廃棄したのです。 今回、八月十四日の閣議決定及びその通達を確認するために、内閣府と国立公文書館と私の事務所は何度もやり取りをしました。
その通達には、各種機密書類、統計印刷物などの棄却を命じたもので、それだけでなく、その通達そのものまで棄却しろということを命じています。この通達に基づいて、軍閥、軍関係、町村役場、学校、地域で数日をかけて重要書類を焼却廃棄したのです。 今回、八月十四日の閣議決定及びその通達を確認するために、内閣府と国立公文書館と私の事務所は何度もやり取りをしました。
○山田俊男君 そうすると、松本さんは国家公務員であって、そして、その際同席した会議で手に入れた機密書類を、それを言うなれば田中代表理事に渡したということですよね。これは間違いなく国家公務員法違反になりますね。そういう理解でいいですね。
機密書類なのかどうか、それをきちっと言ってください。
○稲田委員 新農水大臣は、農水省の機密書類がこの協議会に流れていたことを認めているんです。私は今のような、総理のような甘い答弁、そんな甘い考えだと、日本はスパイ天国になってしまうんじゃないかと思います。 外務大臣、この件について中国に必要な抗議をしたと先ほど答弁されておりますけれども、謝罪を求めておられますか。
そうすると、逃げるときにはこの戸籍類というのは一番大事な機密書類として焼き払うわけです。焼き払っていくわけです。そうすると、今みたいに戦後もう半世紀以上たってもまだ解決しない問題が沖縄だけでもたくさんあるわけですよ。 そうすると、これを日本全国に広げて考えた場合に、本当にそういうことが可能かということは、もっともっと真剣に検証をされる必要があるというふうに思います。
まず、安岡先生の指摘によれば、日本人はスパイというものを非常に過小評価し、何か機密書類や機密情報のようなものを巧みに盗み出した者がスパイであると思っているが、それはスパイ活動のほんの一部にすぎない、スパイ活動の大きな目的は、相手の国策を誤らせることにあると、情報の重要性を指摘しております。 そこで、情報が重要だということを認識しまして、私自身は三つのことを提案したいと思っております。
もう一方で、台湾の機密書類の、何年何月何と、こう書いてあります。これもCSISと一致いたしました。台湾からお金が来て秋山さんの費用にあてがったという事実が証拠をもって確認されたんですが、これについてどう思われますか。
っておりましたけれども、事務方をもっと信頼して、一カ月たちましたからずっと待っておりましたけれども、これ以上なかなからちが明かないということがわかってきましたので、時間で、国会との関係でずるずるずるずる引っ張っていれば多分臭い物にはふたできるなということをどうも感じている風があるので、それをやるとどうもまた田中眞紀子が強権発動と、週刊誌を喜ばせようかと思ったんですが、きのうのお昼、六人で会計課にぱっと参りまして、機密書類
そしてまたもう一つは、あげくの果てに、他の銀行の機密書類まで横流しを受けた、こういうことがあるのですね。 それから、さっき申し上げた不良債権の償却証明についても、結論的に不正が行われたかどうかはともかくとして、接待漬けにした検査の中で不良債権の償却証明が出されておるのではないかという見方はされますよね、今回のこの谷内さんと御社との関係は。
○野坂委員 原子力産業会議は一つの案といいますか考え方を出しておるわけですから、それらについては我々も検討し、あなた方もこれで固まらなければ出さぬというのではなしに、皆さんが議論をしてこれは面倒じゃないか、無理じゃないかということになれば没になるわけですから、あなたのところの中に隠しておいて、そしてそれを検討して、いかにも機密書類という格好がますます深くなってくるわけですよ。
この三人が組んでアメリカの機密書類をかなり長期間にわたってソ連に流しておったというふうなこと、これは事実でしょうね。後で何かジョン・ウォーカーは終身刑の二倍プラス十年というから、果たして何百年か知りませんが、懲役刑になっているわけですから、事実であろうと思いますけれども、これがソ連の海軍、特に潜水艦技術の改善、進歩に大変役立っておる事実があるわけですね。
○藤井(宏)政府委員 我々、弾薬庫というふうには了解しておりませんで、これは、機密書類を焼くための高度の熱が必要である、そういうような施設というふうに了解しております。 それから、先ほど私、強化すると申し上げたのじゃございませんで、老朽化しましたので、従来の機能を維持していくために新しくと申し上げたわけでございます。
ところで、先般、元会社幹部らが会社の機密書類を持ち出して会社を恐喝した事件が発覚いたしました。大阪地方裁判所で現在刑事裁判を受けておりますが、去る五月の公判で、豊田商事は昭和五十八年度だけで約三百四十七億円、累積で約四百十七億円の赤字を抱えていることが暴露され、業務の行き詰まりの懸念が現実化されております。
○片山甚市君 戦争が終わったときに、国の行政組織も壊滅的なことになり、機密書類は全部焼いてしまったようなときに、そういう参加をしていた人たちの具体的な公務関係が明かになると思いますか。もうこれ以上聞いても対象になるという話をしませんので、除外をしておることについて非常に遺憾であります。 昭和五十五年八月の民間戦災者に対する援護法適用に関する名古屋地裁の判決について承知しておりますか。
私にはいかにもこの中のごく一部だけを抜いてきて機密書類のような扱いを依頼しておきながら、現実にはこういう書類をつくって地方自治体にはまいているわけです。そこで私がかんかんに怒ったわけですね。 そうしましたら、今度は人の迷惑も顧みぬで、連休五月の三日四日でありましたか、福岡にわざわざお出まし願いまして、私がおったらびっくりしたんですが、これからいろいろ資料の説明に行きたいと。
○和泉照雄君 機密書類はない、一般文書だという御主張が多いようでございますが、しからば機密書類というのはどういうようなことを基準にして機密書類とおっしゃるんですか。機密書類でないから一般文書であって、それで国家公務員法違反ではない、こういうような判定の仕方であるようでございますけれども、その機密というのはどこを準拠にしてそういうふうにおっしゃるんですか。
「私は上司が私を不当に扱うので、上司が私を不当に扱い、最悪の場合退職に追い込もうとするときには、これに対抗するのに局の機密をできるだけ握っておいたほうが有利であると考えて、昭和四十五年の春ごろから局の機密書類をコピーにとったり写真に写したりして、自宅に持ち出しました。」こう言うておる。実に重大なことを言うておるわけですね。
これについて争われましたのは、そのリコピーをした感光紙一枚の窃盗なのか、それとも稟議決裁表自身の窃盗なのかということが争われまして、それに対して第一審の東京地裁では、「同社の機密書類を同社所有の感光紙に同社の複写器を使って複写し、これを社外に持ち出したものであるから、全体的にみて、単なる感光紙の窃取ではなく、同社所有の複写した右稟議決裁一覧表を窃取したものと認めるのが相当である。」
○国務大臣(中村寅太君) 私は蓮見事務官が、この秘密書類を西山記者に渡しました経過というものは、やはりこの機密書類を西山氏に渡したということで、これがきわめて国家公務員法百条に該当する、あるいは西山氏の取材の姿が百十一条の違反に該当するという容疑がきわめて濃厚であるという見解に立って捜査を進めておるのでございますから、その捜査が済むまでは、やはり捜査は続けてまいる所存でございます。
しかしながら、蓮見という事務官が書類のコピーをどなたかに渡した、その方がごらんになって、これはいやしくも国益に重大問題だというので、予算委員会で慎重にお取り上げになったのだが、そのコピーを渡す前に、言いかえれば外務省のことなんだから、外務交渉の過程におけるところの機密書類というのは山をなすほどあると思う。これは一体だれがどういう管理をしておるか。